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2006年8月5日更新
こんにちは! 第1回目の「マスコミにとりあげられた場合の効果のほどは?」に続き、今回からは具体的に、雑誌やマスコミにとりあげられる方法を追求していきましょう。
まずは、雑誌編。自分の会社やお店の活動、サービス内容、商品を掲載してもらうにはまず、どんな雑誌が適しているのかを研究する必要があります。
ひとくちに雑誌といっても、流通面では全国の書店やコンビニで販売しているメジャー雑誌からローカルな情報誌、フリーペーパー、コミュニティ雑誌などがあり、ジャンル別には、ファッション、グルメ、タウン、旅、ビジネス、テレビ雑誌、芸能情報、一般情報、文芸、学術…と多種多様に存在します。
自分の好き嫌いではなく、「うちの店の商品がこの雑誌に載れば、反響を呼んでくれるだろうなあ」というイメージを描きながら、適切な雑誌を選ぶことからはじめましょう。
「社団法人日本雑誌協会」のホームページ(http://www.j-magazine.or.jp/)の「JMPAマガジンデータ」には、雑誌の一覧が読者層別に掲載されており、出版社、発行部数も明記されています。また、「JMPA 読者構成データ」を見ると、その雑誌の読者の職業、収入、家族構成などを分析したグラフまでが載っています。公式ホームページへのリンクもあり、雑誌を研究するにあたっては大いに参考になるでしょう。
自社の顧客にぴったり合う読者をもつ雑誌を選ぼう
とはいっても、書棚にずらっと並ぶ雑誌を見ていると、目移りして選ぶことに困ることもあるはずです。そんな時には、「自分の会社、お店の顧客層をターゲットにしている雑誌はなにか」を考えます。たとえば、あなたのお店の主力商品がファッション雑貨であり、顧客が25歳から35歳のキャリア層の女性がメインであれば、迷うことなく、彼女たちを読者とする雑誌を選びます。当然、女性向きファッション雑誌となるでしょう。
その世代の雑誌を具体的に見ると、Oggi(小学館)、25ans(アシェット婦人画報社)、with、FRaU(ともに講談社)、MORE(集英社)、anan(マガインハウス)などがありますが、雑誌によってファッションの傾向、テイストがかなり違ってきます。あなたのお店の顧客層はどの雑誌を多く読んでいるでしょうか? 日ごろから、懇意にしている顧客に、「どの雑誌をよく読みますか?」などと聞いておくと、いざ宣伝という時にはいい分析材料になるはずです。
この雑誌がいちばんイメージに合う!と選ぶことができたら、次に、その雑誌のライバルにあたる雑誌もピックアップしましょう。withを選んだなら、ライバル誌であるMOREも「掲載したい雑誌候補」に入れておきます。
次には、「第2の商材と、それに合う雑誌」を選んでおきます。第3段階ぐらいまで幅広く考えておくことがポイントです。
さらに、ファッション雑貨を売るならファッション誌、とばかり思いがちですが、タウン誌や旅の情報誌に「旅に持って行きたいファッション雑貨」として紹介されたり、また男性誌でも「女性へのプレゼントに適したグッズ」として掲載される可能性もあります。少々こじつけでも、2の手、3の手を考え、きちんと整理して紙に書きまとめておきましょう。
では、雑誌選択や宣伝効果への視野を広げるにはどうすればいいでしょうか。それはもう、立ち読みでもなんでも、雑誌をひたすらめくって勉強し、「あ、こんな切り口の情報が掲載されている。うちの商品もこんなふうに紹介されたい!」というイメージを具体的に見つけることです。この作業は、商品の宣伝法や新商品開拓へのイメージ拡大にもつながります。とにもかくにも、雑誌掲載の道は雑誌を知ることからはじまります。
著者プロフィール

| 名前 | 朝日奈 ゆかinfo_email_01@yumble.com ※著者に直接問い合わせをする際は、お名前、会社名、サイトURLなどを明記してください。 |
|---|---|
| 会社 | 株式会社ユンブル |
| サイト | http://www.yumble.com/ |
| 執筆中コラム | 文章、写真、デザイン、コンテンツをパワーアップ! 売れる「Webサイト編集術」講座 |
| 略歴 | 株式会社ユンブル代表取締役。東京と大阪を拠点に、編集プロダ クション・ホームぺージ制作・PR&広報コンサルタントを行う。 |
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