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2008年6月12日更新
スタッフと、顧客に近い第三者にチェックをしてもらう
前回、推こうするタイミングや方法、そしてその重要性について説明しました。
そのように自分自身での推こうを終えたら、次はスタッフや第三者にもチェックをしてもらいましょう。スタッフなどショップ関係者と、顧客と同じ年代や特徴にあたる人など、合計2〜3名に見てもらうのがいちばんいいでしょう。
何を隠そう、私も、ここにアップしている原稿は毎回、スタッフ1〜2名と、読者対象にあたるネットショップのオーナーの友人1〜2名にチェックをしてもらっています。
「文字が間違っている」などの誤字脱字はもちろん、「この一文がわかりにくい」とか、「小見出しと見出しがだぶっていますよ」とか、「、(読点)が少なくて読みにくい」とか、「¥と円が混じっていてややこしい」などの事実関係をはじめ、「このことばは一般の人にはわかりにくい」「内容的にむずかしい」「主語がはっきりしない」「わかりきったことは書かないほうがいい」「見出しのインパクトが弱い」など内容的なことまで、毎回、はっとする指摘を受けては推こうを重ねて書き直している次第です。
それらを反映させ、推こうした原稿を「インターネットでお店やろうよ!」編集部担当のフジモリさんに送ると、3〜4日後にデザイン&コーディングされた仮アップ時点でのURLが届きます。
私とスタッフは仮アップの画面を紙に印刷してから、校正作業にとりかかります。事前に推こうやチェックを行っているにも関わらず、ここで毎回、かなり赤が入ります。
フジモリさんに渡した時点より3〜4日経過していることと、デザインされた文字を改めて見ると、もっとよい表現、情報がアタマのなかに浮かんでくるからです。
最終的には、私とスタッフの校正を合体させた校正紙をつくり、フジモリさんにFAXで届けます。フジモリさんはその校正を反映させて、本アップ作業を行う流れです。
ここで、チェックポイントをまとめておきましょう。キャッチコピーだけでなく、文章の校正方法についてもあわせて記しておきます。
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1.生原稿の段階で推こうをする。
推こうには、24時間〜3日ほど間をおいてからとりかかる。モニタ上ではなく、紙に印刷してから実行する。 2.誤字脱字はないか。
ちなみに「脱字」とは、書き落とした文字のこと。たとえば、「書きとり」としたいところを「書きり」としてしまうなど。 3.キャッチコピーの文字数は適当か。
長すぎないか。読みやすいか。デザインに適した文字数になっているか。音読を繰り返して確認する。 4.ひとつの段落の文字数が長すぎないか。
段落が長いとよみづらい。一段落は長くても150文字程度までにおさめる。「文章は短く」と心得る。 5.キャッチコピーや見出しに、インパクトはあるか。
商品の具体的な情報がつまっているか。抽象的なイメージコピーになっていないか。 6.キャッチコピーにリズム感はあるか。
別の人にも繰り返し音読してもらって確認する。 7.小見出しは、章の内容をわかりやすく伝えるものになっているか。
8.「、」の位置は適切か。
9.商品のセールスポイントが明確に伝わっているか。
10.自分だけではなく、別の人にもチェックしてもらったか。
11.読む人(見込み客)の立場から見て、わかりやすい説明になっているか。
12.読む人(見込み客)にとって、メリットがある内容になっているか。
13.最後にもう一度。あなたが書いたキャッチコピーや文章は、あなたのショップや商品の特徴を具体的にわかりやすく、いや味なく、店側(あなた側)の都合の主張ではなく、ていねいに伝えることができているかを確認!
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次回からは、セールスのシチュエーション別に文章表現について説明します。